フォトレタッチのユースケースをGIMPでやってみた
新しく買ったWindows8にフォトレタッチとしてGimp を入れてみた。今までPictBearを使ってたんだけど、開発終了して久しいものを新しいOSに入れるのって気が進まない。
元々操作感の違いを意識する程レタッチ使い込んでいないし、ググる先生が充実しているので、ありがちなユースケースは大体誰かが事細かに解説してくれている。その中で備忘録的に残しておきたいユースケースをメモっておいた。
背景をパターンで塗りつぶす
タイル塗り
- パターンとなるイメージを全域選択コピーして、クリップボードをブラシとして登録
- 塗りつぶしたい領域を範囲指定して登録したブラシを選択して塗りつぶす
クレヨンみたいな描画(その1)
ディザ&ガウスぼかし
- ペンの合成方法のオプションでディザを指定、ペン先は普通の黒丸で太さ5pxくらい透明度70〜80%位(この辺はお好みで)
- 選択領域を描画色でペンでなぞる
- 効果でガウスぼかしをかける
クレヨンみたいな描画(その2)
同じ描画の色違いバリエーションを作るなら、その1をレイヤーマスクに対して
背景色黒、描画色白で行い、レイヤー全域をカラーで塗りつぶす。
手書きをデジタルスタンプにする
本ケースは色情報を消して輪郭抽出した領域に塗りつぶしを行いたかったのでオリジナルのカラー情報は不要である
- 脱色を使いグレースケール化
- コントラストをあげる
- 輪郭強調を行う
- 2極化を行う